2015年07月20日

■ 甲賀の地酒と甲賀の煎茶

甲賀の地酒と土山産の煎茶を合わせてみました

お酒のお茶割ではありませんよ♪

水出し緑茶

というのがありますが

これは、日本酒版の水出し煎茶というべきものです

「Sake出し煎茶」 というか「煎茶入り日本酒」というか・・・

ネーミングに困ります♪

作り方は、至って簡単

①冷やしたお酒と、氷、上等の煎茶、お茶パックを用意する


■ 甲賀の地酒と甲賀の煎茶
②お茶パックに、煎茶約8グラムを入れる
 煎茶には、近江土山茶「朝つゆ」100g 800円を使用しました

■ 甲賀の地酒と甲賀の煎茶

③グラスに、お茶パックに入れたお茶と氷を入れておく
④そこに、冷やしておいた日本酒を注ぐ
 今回は、笑四季酒造さん Sensation 朱ラベル
⑤約5分間お茶がしみ出てくるのを待つ(できれば冷蔵庫の中で)
■ 甲賀の地酒と甲賀の煎茶
⑥お茶パックを取り出していただく
■ 甲賀の地酒と甲賀の煎茶
注)煎茶は少し上等のやつを使ってください。安いものは、抹茶が混じっているものがあります
 第一、香りが違いますよ♪

ポイントは、4℃位でお茶を出すことです

水出しのお茶の場合

高い温度の湯で淹れると渋みが多くなり

低い温度の水で出すことで渋みや苦味が少なく、うま味が主に出てくるそうです

お酒の場合もこの効果を狙いました

健康成分も多く含まれていそうです

誰か、測定してもらえませんか?


お味は、思った以上です

まず、爽やかな口当たり

お酒の荒さが消え、まろやかな甘さが引き立ちます

何と言っても、お茶の旨みが口の中で広がり、持続します

お茶のリキュールとは違う感覚です

どんな料理にも合いそうです

ただ、甘めのお酒では、甘い感じが強くなりすぎるような感じになりました

辛めの日本酒で試してみる価値あり!

甲賀の地酒とお茶で新しい飲み方が広まればおもしろいですね♪

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